鉱山が枯渇したと伝えられるパライバトルマリンや、かつてアンティークジュエリーを飾っていたダイヤモンド、ヒマラヤ山脈の空の青を思わせるカシミールサファイヤなど、コレクター垂涎の希少なジェムストーンをスカヴィアはいくつも所蔵しています。
悠久の時とともに自然が作り出したジェムストーンに宿る天然の魅力を尊重し、無限の創造力によって作品へとかえてゆくスカヴィアのもとに”自然界の宝物”が集まってくるのは宿命なのかもしれません。
1949年、ミラノに生まれる。スカヴィア、3代目オーナー兼デザイナー
イギリス宝石学会メンバー
宝石の仕入れや、デザインのため、世界中の鉱山や各国の顧客のもとを飛び回る。
宝石鑑定士の資格をもちアートコレクターでもある彼の、鉱物学や地質学についての専門的な知識と、独自の美意識がもたらす唯一無二の輝きを求め、顧客名簿には、世界各国の王侯貴族やセレブリティが名を連ねる。
1969年、De Beers Consolidates Mines主催の“DIAMOND TODAY”コンテストにおいて、1位、2位、3位を独占受賞するという衝撃的なデビューを飾り、その後 1975年まで毎年受賞。
以後、ジュエリー界のオスカーと呼ばれる“DIAMOND INTERNATIONAL AWARD (D.I.A)”が2000年の閉幕をむかえるまで、その主役となる。
2004年には、イタリア、ミラノ市より、ジュエリー界における彼の貢献と類まれなるクリエイティヴィティに対し、栄えある賞を受ける。
鉱山が枯渇したと伝えられるパライバトルマリンや、かつてアンティークジュエリーを飾っていたダイヤモンド、ヒマラヤ山脈の空の青を思わせるカシミールサファイヤなど、コレクター垂涎の希少なジェムストーンをスカヴィアはいくつも所蔵しています。
悠久の時とともに自然が作り出したジェムストーンに宿る天然の魅力を尊重し、無限の創造力によって作品へとかえてゆくスカヴィアのもとに”自然界の宝物”が集まってくるのは宿命なのかもしれません。
天の恵みである希少なジェムストーンはスカヴィアの類まれな才能により、”ひとつのジュエリー”ではなく、”ひとつの芸術品”へと昇華します。
立体的で360度どこから見ても美しく、人を惹きつけてやまない魅力的なデザインは、身につける女性の魅力と共鳴し、独創的で、時代を超えて愛され続ける逸品となるのです。